5月18日(日)東京11R
ヴィクトリアマイル(G1)の競走馬解説&レース展望を0円で公開します。
レース展望
波乱の多いレースでもあるので、今年も人気薄が激走する可能性は十分にあるでしょう。
ハイペースにはなりにくく、どちらかというスローになりやすいレースではあります。
そのため、前が残ることも多々ありますが、よーいドンの競馬になれば後方の馬にもチャンスがあります。
近年の勝ち馬の多くが中団で脚を溜めて、最後の直線で上がり3位以内の脚を使って差し切るというパターンです。
中団にいるというのがポイントであり、後方すぎたりすると厳しいです。
毎年、ヴィクトリアマイルの勝ち時計は前週のNHKマイルカップより0.1~0.6速くなる傾向にあるため、先週のNHKマイルカップの勝ち時計が1:31.7なので、1分31秒前半くらいは出るかもしれません。
もちろん、天候や馬場状態に左右される面もありますが、早い時計に対応できる馬を積極的に狙うべきでしょう。
また、東京芝1600mはそこまで枠の有利不利はありませんが、このレースに限って言えば内枠の複勝率が高いです。
競走馬解説
アスコリピチェーノ
昨年のNHKマイルは前が壁になり強引にいこうとして不利を受け、それでも2着に来ましたからこのコースや距離との相性はいいと思います。
実績は申し分ないですが、この馬が負かしてきた相手はそこまでレベルが高くありません。
牝馬限定とはいえ、今回のメンバーレベルはこれまでより高いと思います。
アドマイヤマツリ
焦点としては東京の1600mがどうなのかという部分だと思いますが、個人的にはそこまで問題ないと思っています。
お母さんは1200mなど短いところを得意としていましたし、キタサンブラック産駒も東京芝1600mの成績は悪くありません。
これまで負かしてきた馬のレベルも高いですし、能力は非常に高い馬だと思います。
ただ、1600mがベストではないので、前走と同じようなパフォーマンスを期待するのは危険です。
クイーンズウォーク
前走はホウオウビスケッツやプログノーシスを抑えての勝利ですから、非常に評価できます。
ただ、コース適性によるものが大きかった印象ではあります。
クイーンカップで東京芝1600mは勝っていますが、今のこの馬向きのコースとは言えないと思います。
2走前は先行馬にはかなり厳しい展開でしたし、3走前は出遅れが影響しての結果ですから、近走の敗戦に関してはそこまで悲観する必要はないと思います。
シンリョクカ
近走の主な敗因は距離であり、マイルがベストなのではと思っています。
実際、阪神JFで2着に来ていますし、初勝利も東京芝1600mで挙げています。
この馬の持ち味は先行して早めに抜け出し粘りこむ競馬です。
ただ、今回のメンバーを見る限り、同じような脚質の馬が多いため、理想の競馬ができるかどうかは微妙なところです。
ボンドガール
前走に関しては出遅れかつ、外々を回しての5着ですから、決して悲観する内容ではないですし、勝負付けはまだ済んでいないと思います。
東京芝1600mでは4戦して3回が馬券内。
馬券外の1回もNHKマイルカップで最後の直線、大きな不利を受け全く追えずの17着ですから参考外でいいでしょう。
今回も出遅れて後方での競馬になるのなら厳しいかもしれませんが、逆に前々走のような競馬が出来れば十分チャンスはあると思います。
アルジーヌ
前走は休み明け+12kgと明らかに叩きでしたよね。
それでも勝ち馬とはハナ差の2着ですから、かなり力はあると思います。
東京芝1600mは初めてですが、左回りで好走していますし、この馬のお母さんのキャトルフィーユも2014年のヴィクトリアマイルが初めての東京芝1600mでしたが、13番人気5着と好走していますので問題ないと思います。
ステレンボッシュ
阪神JF2着、桜花賞1着ですからマイルは何も問題ないですよね。
また、東京コースにも合っていると思います。
ただ、前走は敗因が距離にしても、休み明けにしても明らかに負けすぎです。
香港ヴァーズからの走りを考えても、ピークが過ぎた可能性はあります。
とはいえ、今回のメンバーの中では実績上位ですし、調子を落としていたとしても能力だけで勝ち切ってしまう可能性もあります。
以上がヴィクトリアマイル(G1)の競走馬解説&レース展望となります。
ぜひ、ご活用ください。
