函館完全攻略ガイド

函館競馬
完全攻略ガイド

 

用語解説

函館競馬完全攻略ガイドでは、
様々な競馬用語が登場します。

事前にいくつかの競馬用語について解説しておきます。

・平坦コース
札幌競馬場など起伏のほぼないコースを指しています。

・左回り、右回り
競馬場には右回りと左回りの競馬場が存在します。
新潟・中京・東京競馬場が左回りの競馬場となり、
それ以外が右回りの競馬場です。

・産駒
ディープ産駒であればディープインパクトを父に持つ馬ということを指します。

・回収率
100%を基準とし、それを下回ればマイナス収支、上回るとプラス収支と言えます。

 

 

函館競馬場のコース解説

 

函館は右回りの競馬場となっています。

主な特徴は・・・

直線距離が短いところです。

直線が短いということは
逃げ・先行馬優勢であると言えます。

 

また、高低差もローカル競馬場のなかでは激しいです。

ローカル競馬場で好走しているからといって
函館競馬場でも無条件に好走できるのかは疑問です。

つまり、

このコースに合った馬を探すことが
攻略への近道となるでしょう。

 

 

函館競馬は荒れやすい

 

小倉も含めてローカルの競馬場は荒れやすいです。

函館競馬も例に漏れることなく、波乱傾向の強い競馬場となっています。

 

下記は昨年の夏の函館競馬初日の結果です。

2024年6月8日(土)1回函館1日

レース名 3連単配当
函館1R 2,180円
函館2R 4,560円
函館3R 20,030円
函館4R 9,230円
函館5R 8,920円
函館6R 9,640円
函館7R 71,120円
函館8R 33,630円
函館9R 106,260円
函館10R 272,910円
函館11R 262,240円
函館12R 993,480円

 

前半レースこそ堅いですが、後半は3連単20万超えの払い戻しが多く、荒れていますよね。

今年も絶対にこうなるとは言えませんが、おそらく同じ傾向になるのではないかと予測しています。

 

 

函館競馬を攻略するポイント

ここで一つあなたに質問します。

たとえば、
東京競馬場や中京競馬場で好走していて、
中山競馬場や阪神競馬場だとなぜか凡走する馬がいたとします。

その原因はなんだと思いますか。
・
・
・

おそらく

「左回りが得意な馬なんだろう」

と、想像できますよね。

 

左回りの競馬場では好走していて、
右回りだと凡走しているから、

左回りが得意と考えると思います。

これは決して間違った考えではありません。

 

他にも色んな要素はありますが、
私の質問だけの情報であれば、
上記のような結論になるはずです。

 

ただし、
私はこの考えだけだと
かなり危険だと感じています。

 

たとえば、
中京競馬場では凡走していて、
阪神競馬場では好走している馬。

では、
右回りの函館競馬場なら好走出来るかと言えば、
それは分かりません。

というのも、
札幌競馬場は平坦コースです。
一方で、中京競馬場はアップダウンのあるコースです。

 

右回りというよりは、
平坦コースが得意だったのかもしれません。

つまり、
函館競馬場で好走しそうな馬を探す際は

アップダウンのあるコースで好走していること、
右回りで好走していること、

などなど、
様々な要素を合わせて考える必要があります。

右回りで好走歴があるからだけでは
プラス収支は厳しいでしょう。

 

では、函館競馬場で行われたレースの勝ち馬のなかで
前走どの競馬場のどのコースで走っていた馬が多いのか。

コース別に直近3年で20頭以上のデータがあるもののみまとめると、

 函館芝1200m勝率ランキング

1位 中山芝1200m
2位 阪神芝1400m
3位 阪神芝1200m

 

函館芝1800m勝率ランキング

1位 阪神芝1600m
2位 福島芝1800m
3位 函館芝1800m

 

 函館ダート1000m勝ち星数ランキング

1位 函館ダート1000m
2位 新潟ダート1200m
3位 福島ダート1150m

 

 函館ダート1700m勝ち星数ランキング

1位 中京ダート1800m
2位 阪神ダート1800m
3位 函館ダート1700m

 

芝の場合は平坦コースでの好走より
前走で道中下り坂のあるコースを経験している馬が好走すると推測できます。

また、芝・ダートともに、
前走阪神で走っていた馬は狙うべきだと言えます。

もちろん、これは開催スケジュールなども影響するでしょう。

中京開催が長ければ、
前走中京で走った馬が多くなるのは当然ではあるので。

とはいえ、
おおかた上記の推測で問題ないと私は思っています。

 

つぎに、冒頭で伝えましたが、
函館競馬場は最後の直線が短いです。

 

では、実際に中京競馬場は
差し・追い込み馬が来やすいのかデータから見てみましょう。

下記は4角10番手以下にいた馬の複勝率です。

 

競馬場 複勝率
中京 6.8%
京都 5.9%
東京 8.4%
阪神 5.8%
新潟 6.9%
福島 3.7%
函館 4.0%

 

後ろからの馬の複勝率は低いです。

そして、
逃げた馬の成績(複勝率)を競馬場ごとで見てみると、

 

競馬場 複勝率
中京 41.9%
函館 50.2%
新潟 43.9%
京都 40.3%
東京 38.0%
阪神 41.0%
福島 47.0%
小倉 45.8%

 

やはり、函館競馬場は逃げ馬の複勝率がかなり高いということが分かります。

つまり、最後の直線は長いけれど、
逃げ馬がしぶとく残りやすい競馬場と推測することができます。

 

 

ここで少し趣向を変えたいと思います。

 

函館競馬場で好走しやすい種牡馬を紹介します。

 芝 
キズナ
ミッキーアイル
モーリス

 ダート 
ドゥラメンテ
ドレフォン
ブラックタイド

 

主要どころの種牡馬がやはり好走していますが、
ミッキーアイル産駒やブラックタイド産駒と言ったややマイナーな産駒も好走しています。

 

ダートでは、ドゥラメンテ産駒の単勝・複勝回収率がかなり高いです。

芝では、モーリス産駒の単勝回収率がかなり高いです。

 

好走している産駒を知ることは競馬予想において重要です。

たとえば、
前走東京競馬場で10着だった馬がいたとします。

馬柱だけをみれば、
あまり買いたくない馬ですが、
これがドゥラメンテ産駒やモーリス産駒だったら狙い目だと言えるんです。

 

 

さらに、
ここで新たに別の視点で函館競馬場を読み解いていきましょう。

基本的に競馬は人気馬が好走しますよね。

人気というのは
多くの競馬ファンが予想し、出した答えでもあるので。

では、
函館競馬場でもっとも1番人気が好走しやすい
コース・距離はどれでしょう。

 

答えは
函館・ダート1000mです。

 

1番人気の複勝率は73.3%と非常に高いうえに、
単勝回収率も100を超えています。

要は函館ダート1000mで1番人気の馬を買い続けていれば、
プラス収支だったんです。

 

予想なんてせず、
馬券発売締め切り直前に1番人気の馬を見て、
その馬の単複を買うだけで儲かることができたんです。

今、私がここでこのことを言ってしまうと、
今後おそらく1番人気の馬がさらに人気してしまい、
もしかしたら、回収率100を切ってしまうかもしれません。

ただ、
単複だけでなく馬券の軸にしたとしても
的中率はぐーんと上がりますよね。

これを知っているか、知らないかで
大きく変わるんです。

 

私が無料で公開している的中ブックで
こんなことを私は言いました。

 

これは間違いありません。

ただ、条件を絞れば、
1番人気を買い続けたとしてもプラス収支は可能なんです。

 

では、逆に荒れやすいコースはどこなのか。

 

それは

函館・芝2000mです。

 

荒れると言うより、
7番人気以下の馬が馬券内に来やすいのが、
函館・芝2000mとなります。

ですので、人気薄を狙って、大きな配当を手にしたい場合は、
函館・芝2000mのレースを買ってみるのがいいかもしれません。

 

以上となります。

ぜひこちらのガイドブックを使って
的中を掴んでいただけたらと思います。